株・愚痴の裏道

株式投資で負けた時、失敗した時、騙された時、予想が外れた時。 地合いの急変や材料での急落、パニック、暴落・・・ 個人投資家の喜怒哀楽をぶちまけます!

は一体何をやってんだ!?ってしみじみデカチチと夕食後語りあっちまった。
伯母と養子の件に巻き込まれつつ、今日はデカチチの妹さんの件で亭主と会って話を聞いてきた。妹さんはもう離婚を決めてると・・・。いろいろ、デカチチから報告を聞いたんだが、デカチチも俺もどうも合点が行かない部分があって、それなら俺が出る、ということになったわけだ。

デカチチの両親も興奮してて冷静に話が出来ないらしく、また相手方の御兄さんが来て謝罪してくれたらしいが、最後は物別れになったと。「○○子さんにも落ち度が・・・」と言われて親父さんが逆上してしまったとか。こうなったら、やっぱ、俺なんだろうと。
いま、冷静とは言えないけれど、この件に関しては一番冷静な立場だと思うからな。「俺が○○君に会って男同士で話してくるから」とデカチチに言うと「○○さん、迷惑ばかりかけちゃって本当にごめんなさい」だって。デカチチのやつ、俺のことを初めて名前で呼びやがった!よしよし!(笑)

○也君は本当に真面目な働き盛りというのが俺の印象。地元の大学を卒業して県の公務員になって人格的にもなかなかしっかりしているし、礼儀もわきまえている。電話で連絡すると「お兄さんなら全部お話します」と。今度は「お兄さん」だぜ!(笑)
だが、俺は一応妹さんの義兄の立場なんで、出来れば味方になってやりたいというのが人情なので、いい加減なことを言うようならば言質をとっておいて・・・ということで、元取引先のIT企業の社長に連絡をとって応接室を借りることにした。「どうぞ、俺も社に出てますから。遠慮なく」と二つ返事で了承してくれたので甘えることにした。ここなら、会話が録音できて言質が取れるからな(苦笑)

○也君と待ち合わせて、午後2時頃から話し合った。
いろいろ、仕事の状況とか世間話とかして、「ところで相手はどんな女性なんですか?」と切り出した。小1時間、いくつかの質問を交えて俺は聞き役に回った。○也君はしっかりと俺にニュアンスを伝えるように丁重に事情を説明してくれたよ。そして聴き終わって俺は深い溜息しか出なかった。

8年前、○也君は福祉課勤務だった。行政の福祉課というのは、大変な部署で予算や制度を整備するとかはもちろんだが、市町村の現場の指導や対応、県民からの苦情処理やら時には不正調査など実に多義に渡るもっとも敬遠されている部署なんだそう。そこで、隣市のある福祉施設の問題に直面した。その時に17歳の障害者とその母親にかかわって、いろいろ相談にのったり解決策を模索したりするなかで、母子家庭ということもあり、情が移ってしまったと・・・。

いろいろ聴けば障害者を抱えた母子家庭の悲惨な実態に俺も言葉が出なかった。○也君の説明はいちいちもっともで、反論の余地がなかったし、あるときその母親の左手首に幾本かの傷を見つけた時、茫然としたと彼は言った。
「俺もいい大人で、人の親で家庭があってわきまえているつもりなんですけど、それを見て本当に泣けちゃって・・・」
「結局行政なんて何もしてやれていないという無力感が一気に襲ってきて、そのお母さんの前で大泣きしちゃって・・・」
彼はそれからいろいろと奔走して何とかギリギリではあるけれど、生活を再建したと。なんどかアパートを訪れて面倒をみたけれど、上からは「入り込み過ぎだ」と目を付けられて翌年転属になった。

一口に障害者と言っても様々で、その母子の子供(娘)は、年々悪化していたらしく、年月を経るにつれて大変になると。なので、転属してからも障害者施設に入所している娘さんの様子が気になって何度かアパートを訪れたとき、母親と男女の関係になってしまった。そうなると、聴かなくてもいい事情や心情に触れることにもなり、ますます離れられなくなってしまったと。男というのは男女のドロドロした行為を「自分が助けてやらないと・・・」という偽善に近い気持ちにすり替えるからな。冷静に考えると実際は○也君の立場ではどうしてやることも出来ないのにな。もう、そこまで関係が深くなってしまうとどうにも出来なくなる。

そういう関係になって定期的にアパートを訪れるようになって、母親は恩人である○也君に尽くしたらしい。それこそ、身も心も捧げるくらいに恩返しをしようとしたと。でも、家庭は絶対に壊さないと言われて、ズルズルと関係を続けてしまったと。けれども○也君も、真剣にこの親子を助けようと思っているから厄介で、それほど彼女が献身的なのだろうなぁと。そういう雰囲気、気分というのは夫婦では決して味わえないし・・・。

男女の関係になって6年が経ったとき、夕方彼女と施設の帰りにマクドナルドで、長女に目撃された。それで帰宅後に長女に食事中聞かれたことが、発端でデカチチの妹さんにわかってしまったと。何度か疑われて言い逃れをしてきたけれど、「もう福祉課じゃないから会うこともない」と断言していたにも関わらず、会っていることを疑われ、○也君も我慢できなくなって白状してしまったらしい。

「お義兄さん、俺、どうすればいいですか?」
「そりゃ家庭を守るのが第一の義務だろう・・・」
「わかってます。でも、そうしたら一生見捨てたと自分を責め続けると思うんです」
「だねぇ・・・」
「そうしたら家族に当たるだろうし、いい父親、いい旦那はできないと思うんです」
「う~ん、どうだろうね」
「でも女房にはきっぱりと許せないと言われました」
「別れる決心したみたいだよね」
「でも、子供たちのことを考えると・・・」
「君は別れて、その母子とともに生きる覚悟があるんか?」
「子供たちのことを考えなければ、そうするべきだと思ってます」
こんな展開になってしまって、俺自身、何も言えなくなっちまった。切なさがこみ上げて来て、目頭が熱くなった。俺なんか仕事で家庭を顧みず、粗末にした報いと自分を責める要素が満載だったからな。それでも、娘を手放すと思ったら、気が狂いそうなくらい動顛してたしな。もう○也君に対して返す言葉が見当たらなかったよ。

それでも、振り絞るようにして○也君に言った。
「子供に聞いてみようよ。ありのままを話して子供たちに意見を聞くんだよ。それでそれに対して○也君の気持ちを言ってみる。」
「お義兄さんは、そうしたんですか?」
「出来なかった・・・だから今も後悔してる・・・」
「そうなんですね」
「昔はさ、俺も婚姻制度なんかなくていいのにって。みんなまとめて仲良くすればいいのにってな。アラブの王様じゃないけれど。でも、そんなことは人間の器量を超えることだから無理なんだってな」
「選ばなきゃいけないんですよね・・・」
「選ばれなきゃいけないんだけどな・・・」

そんな男同士、何も結論を出せない話し合いの内容を、俺は今夜デカチチに話した。
「悪いな、俺、役に立てなかったみたいだよ」
「○○さん、本当にごめんなさい。妹のために」
「妹さんのためじゃないよ。君のためにやれることを探しただけだって」
デカチチは大声で泣き始めた。
「君はさ、乳も大きいけど泣き声も大きいな!」
そういうと、ますますボリュームが上がった!でも半分笑ってるじゃないの!
「笑い泣き、するなって!笑」
「師匠ーーーーっ!」
デカチチは泣き疲れて寝ちまった・・・。
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日には「顔を出す」と固く約束して、1日、2日待てど、T君は現れない。その間2度ほど伯母に電話してきて「体調が悪くて行けない」「おかあちゃん、ごめんな」と泣いていたと伯母から聞かされた。
俺はもう呆れて開いた口が塞がらない!

俺が見つけ出して会いに行った3日(木)にはピンピンしてたんだぜ!それが1日経って外出も出来ないほど、起き上がれないほど体調が悪化したって言うのかよ!しかも今度は15年ぶりの母親に「あかあちゃん、明日行くよ」と言っておいて翌日には「おかあちゃん、今日も行けない」と電話してくるその神経!

こいつは電話も持ってないから、毎回のように外の公衆電話からかけてくる。なんだよ、外出してるじゃねぇか!ってことだろ!工業団地に隣接したT君のアパートの周辺に公衆電話はない。それは俺も確認してきてるし、第一、ストリートビューでもそんなの見当たらない。

こいつは、もう駄目だな、と思った。60歳過ぎても「おかあちゃん」ってメソメソ泣きやがる。しかも、電話口で「おかあちゃんの面倒は俺が見る」と言いやがった!15年間もシカトかましておいてその台詞を吐くんか!?と言いたいわ。

俺はピンときたよ。この生活保護受給者・・・どうせパチンコ・ジャンキーだろ!明日、確かめてくるわ!それで、もし俺の勘が当たってたら・・・もう更生の余地はないね。
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うとう見つけた伯母の養子のT君。ある筋の情報から意外に近くに住んでるということで、後場の寄り付きを待たずにポジションを放置したまま飛び出したよ。

もう一度書いておくと、5月に伯父が亡くなって独居老人となった伯母。この夫妻は残念ながら子宝に恵まれず、生後6ヵ月の養子を縁組して育てた。俺とは義理の従兄ということになるわけだが、俺は両親が52年前に離婚してオヤジに引き取られて以来、面識はなかった。伯母は俺の実母の姉で、実母は7年間の闘病の末に4月に亡くなった。ということで、伯母は現在86歳で独居となったわけだ。

本来なら養子のT君が育ての親である伯母の面倒を見るのが筋だと思うけど、この親子はすでに15年間音信不通の状態が続いていた。だからT君は当然伯父(育ての父親)の死に目にも会えず、また俺の実母の死も知らない。そしてこの老夫婦に対し散々迷惑を掛けた挙句に15年もの間、音信不通のまま放置していたわけだ。

そのT君を俺は伯父が重篤の状態のときに探し回ったが、見つけ出すことは出来なかった。結局住民票で現住所を割り出せばいいだけの話だったのだが、それには伯母が「迷惑をかける」という理由で断固として首を縦に振らなかった。まぁ、その意味もだいたいのところは聴いていたけれど、それでも戸籍上の親子であるなら当然、伯父の法定相続人でもあるわけで、遺書がある以上(検認の同意を得るために)探さないわけにもいかない。

というわけで、俺が知り合いを通じて人探しを依頼し、ようやく現況報告と現住所がわかったというわけだ。そして愕然としたことに、T君の現住所は伯母の家から車で15分程度の、ほとんど目と鼻の先の距離。T君はこの15年間で5回の転居を繰り返していた。

俺としても最後に会ったのが52年前なんで、半世紀ぶりの対面で少々緊張もしたし、まずは報告書にあった「生活保護受給者」であること、「無職」であること、「生活保護申請の理由が非常に曖昧」であること、「離婚後独居」であること、そして「方々に借金していて返済をしていない」ということ、を頭に入れた上で、アパートを訪ねた。

玄関で何度もインターホンを押したが出てこない。けれども表に回ると窓があいている・・・。20分ほど粘って、最後には窓から(1階の角部屋)大声をだして何度か読んでみると、ササッとカーテンが閉じられた。完全に居留守を使ってて、逃げの状態に入っているところを見ると、支払いの督促が頻繁にあるんだろうとすぐにピンと来た。
けれど30分ほど粘ってみると、観念したのか、玄関の扉がスッと開いた。

「誰だよ、おめぇ・・・」
なんとも怪訝な表情と怒ったような口調。
「Tさん、覚えてませんか?俺です。○○です」
そういうと、
「 何しにきた?」と。
「伯父さん、亡くなられたんですよ」と言うと、「○○が!?」とオヤジと言わずに名前で呼び捨てた。
「5月末です。探してたんですよ、半年も。でも、みつからなかったので・・・」
昼間というのに部屋はうす暗く、上半身Tシャツ、下半身はパンツ(下着)姿、髪は乱れてて、両の腕は手首から肘にかけてかなり深そうな擦り傷の痕。
「久しぶりですね、Tさん」
「お前、本当に○○か?」
「本人ですよ。思い出してくださいよ」
「ああ、なんとなくな・・・」

結局終始玄関先での立ち話で部屋には入れてもらえなかった。けど薄汚れてそうなので俺もそれでよかったけどな。立ち話で1時間以上・・・。俺も報告書の内容を思い返しながら、賢明に15年間の空白を埋めようとしたわけよ。でないと、伯母に何も言ってやれないからね。
その生活はまさにどん底で、ホームレスとは紙一重だ。45年前に自分が養子だと知って親(伯母夫婦)に反抗したこと、35年前に結婚して子供が出来たが25年前に離婚したこと。そうした家庭破綻の理由は事業で1500万の事故が発端だったこと。以来、一人で生活していること。6年前からは生活保護を需給してること等々・・・T君の口から出る言い訳はすべて俺の知ってる内容とかなりの落差があった。
「明日にでも、線香でも上げてやってくれませんか?」
「わかったよ、行くよ」
「伯母さんも心配してますよ。親不孝したと頭下げてやってくださいよ」
「ああ・・・」

人それぞれに様々な事情があって、それは全部違っていてどれ一つとして一般論で片付けられないことは俺も承知しているつもりなんだよ。けれども、「会いにきてくれて嬉しいよ」と涙を流しながら俺の手を握っているこの男は、俺に何一つ真実を話すことはなかった。この男の破綻の発端は、その筋との交友から始まったんだ。調子づいて遊び歩き、飲みまわり、そこで知り合った女と所帯を持った。その筋の幹部の従兄に当たる嫁の悪態は半端じゃなかったらしい。が同時に、その筋との金銭絡みとなり、追い込みをかけられて丸裸にされた。以降、生活に困って伯母夫婦にカネをせびる生活が始まった。

そんなことを繰り返しているうちに親と不仲になり、伯父が断絶を言い渡して以来15年もの間、居場所も教えず連絡もなく、転居を繰り返すうちに今日に至っている。今だって、何かあればその筋が出てくるだろう。まして伯父の相続絡みとなれば眼の色も変わるはずだし、事実「遺書の検認に立ち会ってくれますか?」と聞いた時、目が輝いたのを俺は見逃さなかった。

俺は今、「明日線香をあげに行ってください」と言ったことを猛烈に後悔している。「生みの親より育ての親」とはいうものの、カネにまつわる人間の狂気を嫌というほど見てきた俺としては本当に迂闊だったと。最悪の場合、T君が荒れてその筋を巻き込んでの揉め事に成る可能性も否定できないし、何より、独居になった伯母を悲しませることになるかもしれない。
一方、60歳を過ぎて体も弱ってそうなT君が、たとえ遺産目当てではあっても素直に伯母に「悪かった」と詫びてくれること祈る気持ちもある。

明日は俺も立ち会うか・・・と思ったり。それしか選択肢がないかもしれないからな。

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