株式投資だからな、いくら理屈をこねたところで、思い通りになんか行くはずもない。
様々な情報を仕入れて、分析したところで、相場が分かるはずもなし。
だから、株式投資に必勝法なんかない!?
いやいや、それがあるんだな。
sakata

師匠もそう言ってた。たしかに「ある」と。
師匠はN村勤務30年のベテランだった。もちろん、自己売買部門のトレーダーも、営業も経験してるし、支店長までいった人なんだ。その師匠が「株式投資に必勝法あり」と断言してたのを思い出すよ。
その必勝法とは・・・
ズバリ「馬鹿になること」だ。

株式投資を始めると、いろいろ余計な知識が身についてきて、何年かすると一丁前の相場師みたいなことを言い出すよな。地合いがどうの、ファンダがどうの、テクニカルではどうの、なんて直ぐに言い出す。(って俺のことだがや!苦笑)
だが、そういう奴に限って勝ってる奴はいないって師匠は言ってたよ。言われて俺も、その通りだと思ったし、現に当時俺はボロボロに負けてたし・・・。
だが、実際の株式相場に向かうと、そういう半端な知識が邪魔をするわけよ。
「ここは売り時」とか「買いチャンス!」とか、板やチャートを見ながらそれらしいことを考えるわけだが・・・。まぁ、だいたい失敗するし、たまに上手く行っても早売りして終わりってな。

投資の巧者は「損切りもするが値幅を取る」って言われてる。理屈で言えば、損した時の値幅を、利食い出来た時の値幅が大幅に上回ることが必要なわけだよ。それが出来ないと、絶対に勝てない。でも、これが至難の業なんだよ。知識があればあるほど、理屈をこねればこねるほど、難しくなる。

だから、師匠曰く「買ったら放置するしかない。ザラバも大引け後株価のチェックで十分」だそうな。確かに、一日中板に張り付いても勝てやしないんだよな。
「あのね、相場なんてものは、誰にもわからない。だから株を買ったらじっと待つしかない。いつまで待てばいいのかもわからない。でもそれしか方法がないんだよ。」と。

俺が、そんなことはできないというと、
「君は考え過ぎだ。株式投資っていうのは馬鹿にならないと勝てないよ」
だって。
深いよなぁ・・・深い。確かにその通りだし、いま目前にあるトランプ相場なんか、まさにその典型だよな。トランプが大統領になった。もちろん大サプライズ。其の時に、「馬鹿になって買って放置している投資家」が最も利益を掴めてる。結局今の相場なんて、どこまで上昇するのか、どこまで行くのか誰にもわからない。明日暴落するかもしれないし、急騰かもしれない。そんなことをあれこれ考えてもどうしようもないんだよな。ならば、買ったら馬鹿になって放置しておく。

俺も、あれこれ捏ねて、ブログで売買を書いてるが・・・。ヤラレテばかりだもんなぁ。勝てた取引は、馬鹿になって突っ込んだものばかり。師匠の言葉が身にしみるよ。
今月は、参ったよ。
 

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