日、俺は3銘柄を売り建てで持ち越していた。
自分でも焦りもあって、ちょっと無謀なのは重々承知の上なんだが、
(売り建て持ち越し玉)
7203トヨタ 9000株 ▲49万円
9984 ソフトバンク 10000株 含み益30万円弱
8306 三菱UFJ 90000株 ▲80万円


それで、トヨタと三菱の2銘柄で大きく担がれて寄り付きで130万ほどのロスカットになっちまった。
大きくやられることは当然分かってたんだが、寄り前には1)このまま放置で様子見 2)ロスカット 3)様子見後状況に応じてロスカットまたは利食い
の3通りの選択肢があったわけだ。

このところ株式市場の地合いが好転してるんで、めっきり寄り付きで踏まれることが多くなっちまったよ。そして昔の俺なら、踏まれたら本当に嫌な気分になっちまって、感情が高ぶって冷静に物事や地合いを考えられなくなって、結局最後にはロスカットだけして「大負け」。もう何度やっても例外なく負けパターンだったよ。

もともと、空売りは下手で、「買いは家まで、売りは命まで」なんていうバカな格言なんか真に受けてたくらいだから、空売りは危ないもの、と思い込んでた節がある。けれど、玄人達が「素人に空売りさせないで荒らされないようにするため」に、考えた格言だと今では俺は思ってるもんな(苦笑)多分、当たりだよ、それ!

ところが師匠に出会って「空売り」をちゃんと教えてもらってからは、断然売りの比率が高くなった。その時に、手法とか、板や需給の見方とか、本当に詳しく教えてもらったわけだが、そこには貴重なノウハウが詰まってたよ。けれども、師匠は「建て玉を持ち越す場合重要なことは、株ってのは、裏目に出た時、セカンダリーを仕掛ける勇気があるかどうかで決まる」って強調してたよ。

師匠に関してはすでに表のブログ「株・修羅の道」で何度も書いているので詳細には触れないけれど、株式投資に関してはN村証券に約30年勤務してた実績があるから、ベテランもいいことろで、まさに玄人だった。その人が「玄人は売りで取る」と言って憚らなかったわけで・・・。
その頃から俺は「空売り」が好きになったぜ。

と言ってもあの頃の外資やら国内の仕手筋はみな、「エゲツない売り方」ばかりして、個人を苦しめぬいてた時代だった。俺も相当に酷い目見てきたしなぁ。見せ板はやり放題でおまけに、成り行きでバンバン空売りができた時代・・・。しかも通信速度、システム速度が考えられないほど遅いから、外資の1発の成り行き売りで、約定までに5分も10分もかかってなぁ・・・。延々と下がり続けるわけよ。もちろんその間にいくら注文入れても受け付けないしな。まさに地獄絵図だった。

その後に規制が何度も強化されて、いまでは大きなロットの成り行き売りはできないし、ポジションは5%ルールで開示だし、環境は断然良くなってる。今ではほとんど有利と言われている「買い」とそん色ない時代になったよ。

師匠は、「買いも売りも同じだが、基本はやられた時、余力でセカンダリーを仕掛けることができなきゃ、絶対に勝てんよ」と。そこには、買いなら買いの、売りなら売りの極めて明解な理由があったよ。
それは、要するに「朝寄り、後場寄りと言うのは、地合いが最もはっきりと出るから、そこで仕掛けられないなら、勝てるはずがない」ということ。寄り付き約定でないにしても10分とか15分くらいの間だけしか、基本は損失カバーのチャンスがない、と。

いま思えば、全くその通りだよ。ところが証券のディーラーだってそれができなくて止めて行くパターンが非常に多かったらしいよ。今日俺は7203トヨタと8306三菱UFJを寄り成りでロスカットして、9984ソフトバンクは寄り成りで追加、さらに7270SUBARUにも売りで入ったわけよ。そしてSUBARUはコケたが、ソフトバンクは成功して、後場になって損失の9割方を埋めることができたぜ。朝一で130万もヤラレたら、昔だったらゲンナリしてセカンダリーどころじゃなかったわけだが、今は俺はセカンダリーに入る勇気を師匠にもらったからな。

それで、今年何十回も救われてきた。

テクニカルなことも、今後書いて行くつもりだけど、「株はハートの勝負」っていう師匠の言葉は、とんでもなく貴重なんで、またおいおい紹介してゆきます。

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