FOMC議事録：12月の利上げ示唆ーインフレではない意見割れる

これ読むとな、米国の中銀の理事でさえ、今後の経済がどうなるのか、金融政策をどうすればよいか、分からないわけだろ？要するに経済は、雇用や企業業績は好調であるにも関わらず、インフレにならないという理由が摩訶不思議と言ってるようなもんだ。こんな金融のプロでも分からんのだから、素人の俺に分かるはずもなし。

けどな、困ったことに分からずに大枚を投資してるんだよなぁ・・・。そんなことしていいのか？って時々思うことがあるよ（苦笑）

このところ、かなり良く予想が当たってるんで、ラッキーにも11月は調子が良いんだ。最近介護の忙しさにも慣れてきて、また小指が大分癒えてきてることもあって、精神的に落ち着いてきたのよ。なので、相場を冷静に観察することが出来てるし、客観的に見れてもいる。それがかなり大きいんだよね。

やはりどんな時でも、勝っても負けても、気持ちを切り替えて客観的に見るようにしないと勝てんよな。しかも、一泊二日という投資パターンが、大分身についてきたというか。その点では結構な自信もあるんだよな。

とにかく其の日のザラバの動きばかり気にしても仕方ないんで、デイトレはチャンスの時以外は気合いを入れないと決めてる。かつての7974任天堂のような分かりやすい動きの銘柄が見つかっていないこともあるけど、もう1年近く8306三菱UFJをメイン銘柄にして取引してるんで、このところは米国の金利動向や為替が気になってな。ザラバでも後場になれば、ほとんど目をそらさずに監視してる。

それでさ、このところの相場で、勝てるポイントを一つ見つけたんだよ。ここ何日かの8306三菱UFJや7270SUBARU、少し前だと7751キヤノンなんかがそうだが、銘柄の板と日経平均のリアルタイムチャートを見比べてると、日経平均の下落と逆行して買いアルゴが入る場合がある。アルゴなんで繰り返しそんな買いが入る時には、買い決めしてるんで、イケイケでOKってことだ。そういう銘柄は日経平均が売られても買いが入るし、大きく売られた後の軽い反発でも思い切り買いが入る、というパターンになる。その場合はもうイケイケで買うしかないわけよ。ほとんど後先考えずに買ってもほぼ負けないと悟ったね。

なにせ、相手はプロ中のプロである外資で、しかも超高速スピードでアルゴ取引をかましてくる。そういう市場で素人の俺が、まず揉み合いのザラバでは勝てないし。何かあって流れが出来てれば別だけど、そうでない限りは勝てるはずもなし。けれども、何かヒントがあるはず、と思って板をみるわけ。だから、買い決めの板を見つければまず負けないと。かなり試したんで、しかもほとんど負けてないんで、間違いはないと思うよ。

そうやって何か戦法を見つけると、強いね。これが延々と通用するわけじゃないけれど。今の地合いで出遅れ物色ならば、そういう買い方するんだな、と感心もするさ。
まぁ、気が付いたらトライしてみても、平気だと思うんで書いた。

そういう意味では、買いアルゴが入ってた8306三菱UFJ、その晩に日経平均CFDが垂れてダウが売られた翌日の明日の動きがどうなるか、結構注目してるんだよ（最も俺は売り建てなんだが　苦笑）。GDで始まってもそこそこ強い動きになるはず・・・。楽しみなんだよなぁ＾＾）
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